【現地調査報告】平成29年7月九州北部豪雨災害(2)
朝倉市災害対策本部
災害対策本部の部屋の前には、マスコミの記者用のスペースがありました。
庁舎入口に「災害関連情報掲示板」が設置されていました。
東峰村災害対策本部
朝倉市物資受入場所
甘木体育センターでは全国各地から届く「物資受入場所」になり、選果場からローラコンベヤーを持ってきて活用していました。
また、トラックの荷台から直接体育館の中に運べるようにと、土を盛り仮設の搬入口を作っていました。
市職員によると、各避難所への物資輸送は、市職員がトラックで運んでいる。飲料水は、2リットルのものは多く残っているが、配りやすい500ミリのは少なくなっている。衣類は、新品のものだけを受け入れている。
朝倉市災害ごみ集積場
朝倉地域生涯学習センター避難所
市職員によると、在宅被災者の方など食事を取りにくる人全員に配っているが、取りにきたりこなかったりする。必要数を把握するために、これから調査を行う予定だと話していた。
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● 平成29年7月九州北部豪雨災害現地調査報告(1)