【現地調査報告】平成27年茨城県常総市鬼怒川水害(1)
平成27年9月10日(木)、午後0時50分ごろ、台風の影響による大雨で茨城県常総市を流れる鬼怒川の堤防が決壊し、広い範囲にわたり浸水する被害がでました。
当研究所では翌日11日(金)、小貝川沿いの大和橋(新井木町)から福岡橋(大崎町)までを現地調査しました。
常総市役所周辺に住む男性によると、鬼怒川の支流である「八間堀川」があふれ、10日午後7時半ごろには自宅前の道路が冠水して、30分ほどで床上まで浸水した。その後はいったん水が引いたものの、翌日0時すぎに帰宅しようと近くまで車で来たが冠水していて帰れなくなったという。
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